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SMMA東日本大震災 ミュージアム被災と復旧レポート
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ミュージアムトークテラス・ラジオ 第5回「3月11日を自然体ですごす」アーカイブ

SMMAに参加するミュージアムの学芸員がお送りする「SMMAミュージアムトークテラス」。今年度はコミュニティFM・ラジオ3で番組として放送中ですが、Podcastでもアーカイブ配信をお届けします。

 

最終回となる第5回のテーマは「3月11日を自然体ですごす」。せんだい3.11メモリアル交流館の飯川晃さんと、せんだいメディアテークの小川直人さんにお話しいただきました。

放送でふれた話題をいくつか写真つきで紹介します。

「3月11日」は1日だけの特別な日でもありますが、私たちの生活が続く365日のなかの1日でもあります。各施設の震災とのさまざまな関わり方から、その1日を自然体ですごすヒントが見つかるかもしれません。

せんだい3.11メモリアル交流館は、仙台市地下鉄東西線の荒井駅にある施設で、震災について振り返る展示や沿岸部地域の自然を楽しむイベントなどを行っています。そこで働く飯川さんは仕事で荒浜に関わることが多く海岸清掃の活動にも参加します。海辺を掃除していると、ゴミのほかに「豆管」というプラスチック製の小さな筒が見つかります。これは牡蠣の養殖に使われる道具の一部です。津波でたくさん流されてしまいましたが、こうして流れついた豆管を集めることで養殖に再利用することができます。


▲豆管の大きさは2cmほど


▲現在の深沼海岸

 

また、せんだいメディアテークには「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)というものがあります。市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災にまつわる映像や写真などの発信・アーカイブを目的とした取り組みです。その活動のひとつである「録音小屋」では、震災から時間が経った今でこそ語れることを語り手と聞き手のふたりひと組で記録します。放送では、当時の震災を知らない子どもにお母さんが語りかけた記録が紹介されました。


わすれン!録音小屋 02 母から子に伝える震災のお話①

*「録音小屋」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためしばらく休止しています。

 

このほかにも、各館で実施している企画展についての紹介がありました。
せんだい3.11メモリアル交流館では、企画展「わたしは思い出す 10年間の子育てからさぐる震災のかたち」を開催しています。仙台に住む方が10年前からつけ始めた育児日記から、日常の中にある震災を見つめます。


▲企画展「わたしは思い出す 10年間の子育てからさぐる震災のかたち」


*展示の詳細はこちらから

 

せんだいメディアテークでは、わすれン!でアーカイブした記録を展示する「星空と路」を開催しています。


▲東日本大震災の記録展示と上映「星空と路」(写真:越後谷出)


*展示の詳細はこちらから

 

SMMAミュージアムトークテラス・ラジオの放送は今回で終わりです。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています!

 

【お問い合わせ】
仙台・宮城ミュージアムアライアンス事務局
TEL 022-713-4483(せんだいメディアテーク内)

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