SMMA SENDAI MIYAGI MUSEUM ALLIANCE 仙台・宮城ミュージアムアライアンス

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SMMAクロスイベント「みんなでどろんこ! 生きもの観察 in 地底の森」

第1回 7月13日(日)9:30~12:00(雨が降ってきたため11:50から撤収)

  7月13日(日)、第1回目のSMMAクロスイベント「みんなでどろんこ! 生きもの観察 in 地底の森」(以下「観察会」と略します)が終了しました。
  1回目の観察会は準備している段階から、うれしいことが多くありました。例えば、定員をはるかに上回る応募があったこと。「台風がそれるように」と参加予定の方からメールをいただいたこと。ひとつひとつ、この観察会を楽しみにしてくださっていると実感できるものでした。
  以下、当日の様子を紹介しますが、9月の観察会に申し込んでいる方、検討中の方の「発見」の楽しみを残しておくため、今回のレポートでは秘密を多々残しておくこととします。

 はじめに、今回の観察会の会場になった「古代米水田」は地底の森ミュージアムが6年前から体験教室「親子でつくろう古代米」というイベントでお米をつくっている水田になります(写真の手前が水田、奥の樹木は野外展示「氷河期の森」)。

 生きものがいることは知っていましたが、地底の森ミュージアムでこういった観察会を行うことははじめてです。観察会の「技」を持っている「東北大学総合学術博物館」「みちのく博物楽団」とクロスすることで、付け焼刃ではない、質の高い、楽しい観察会になったことは間違いありません。

   

 左が生きものを採集する道具で、右が観察に使用する道具です。
 どれも簡単に入手できる道具が多いのは、「この観察会のあと、自分で生きもの観察をするときに必要な道具がそろえられるように」と「みちのく博物楽団」向井さんの取り計らいです。
 観察会では、生きものを探すことの他に、色、形、大きさや動き方から何の生きものなのか、名前にたどりつくまでをスタッフがサポートしました。

  

 知らないことを知っていく、初めてみる生きものの名前を呼んであげられる。それはとても素敵なことだと思います。
 ポスター・チラシに記したとおり「自分たちの住んでいる場所に、見えていなかったもうひとつの世界があること」に気がつき、それと付き合うはじまりになったのではないでしょうか。

  第2回目の「みんなでどろんこ! 生きもの観察 in 地底の森」は9月15日に予定されています。募集は8月30日まで。どうぞ、お楽しみに。

地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館) 長田麻里

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