後期旧石器時代から古墳時代へと時代が移り変わるとともに、人々の暮らしは大きく変わっていきました。生活が変化しても、石はココロを満たす道具の素材として利用され続けます。石は身近にあり、人々の暮らしに欠かすことのできないものでした。
本展は地底の森ミュージアム開館20周年を記念し、東北地方の遺跡と仙台市内および宮城県内の遺跡出土品から、特に石で作られた資料を取り上げます。後期旧石器時代から古墳時代の東北地方に暮らした人々が込めた想い、ココロの一端を、石の道具の変化を通してご紹介します。
■会期:
2016年7月15日(金)〜9月22日(木・祝)
■開館時間:
9:00〜16:45(入館16:15まで)
■休館日:
毎週月曜日、祝日の翌日、第4木曜日
■入館料:※どこでもパスポート対象
一般400円、高校生200円、小・中学生100円
「旧石器時代の美 —石に残されたココロ」
講師:五十嵐ジャンヌ(東京芸術大学美術研究科リサーチセンター非常勤講師)
日時:2016年9月3日(土)13:30〜15:30(受付13:00〜)
会場:太白区中央市民センター3階 大会議室(たいはっくる内)
申込:不要《先着100名》
「オリジナル石のお守りづくり」
日時:2016年7月24日(日)、8月28日(日)、9月11日(日) 各回13:00〜15:00
会場:地底の森ミュージアム
申込:不要
参加費:無料 ※入館券が必要です
【お問い合わせ】
地底の森ミュージアム
TEL:022-246-9153