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鉄道交流ブックレット04号『むかし、秋保まで鉄道が走ってた』

2014年の12月から翌年3月にかけて開催した第23回企画展「むかし、秋保まで鉄道が走ってた。」で公開した資料を中心に、展覧会がはじまった後にいただいた資料を加え、さらに、関係者の聞き書きや、第33回企画展「仙台周辺にある鉄道の遺産・遺構を訪ねる」での廃線跡を訪ね歩いたレポートを地図付で掲載しています。
秋保電鉄の歴史、田舎町に小さな鉄道が走っていたころの情景、改造を重ね「珍電車」と謳われたユニークな車両たちは1台ごとのカタログ風に紹介、さらに当時の関係者(社長のお孫さんや元従業員さん)の証言など、廃止から58年を経た今も人々の記憶に残る秋保電鉄の魅力を、網羅的に紹介した1冊です。

■目次
秋保石材軌道の開業
馬鉄から電鉄へ
駅の風景
車窓の風景
車内・乗降の風景
秋保電鉄を支えた人々
秋保電鉄が走った頃の秋保温泉
秋保電鉄経営の遊園地・温泉施設
創業者の三代目が語る、秋保電鉄の歴史(小林和夫)
インタビュー①小林和夫さん
インタビュー②菅原勝行さん
秋保を走った車両
秋保電鉄、その後
年表
秋保電鉄の廃線跡を訪ねる
主な参考文献

 

■編集・発行:東北福祉大学・鉄道交流ステーション
■協力:菅野正道
■発行日:2019年4月20日
■価格:1200円(直接購入割引:1000円)
■購入方法:発行部数が僅少のため、冊子が無くなり次第終了とさせていただきます。万一の場合はご容赦下さい。

①鉄道交流ステーション受付にて販売 ※2019年6月18日(火)より販売開始
・鉄道交流ステーション展示室・受付窓口でお求めください。
・割引価格1,000円(1冊)

②通信販売 ※2019年7月2日(火)より販売開始
・お申し込みは、現金書留、もしくは、ホームページの申し込みフォームで受付いたします。
※詳しくは、東北福祉大学・鉄道交流ステーションの特設ページをご確認ください。
・価格1200円(1冊)と送料360円(4号のみで5冊以内)
・宛先は、〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1 東北福祉大学ステーションキャンパス3F 鉄道交流ステーション「ブックレット係」まで。

 

【お問い合わせ】
東北福祉大学・鉄道交流ステーション
TEL: 022-728-6612

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