芸術の秋、読書の秋とくればここに「ミュージアムの秋」を高らかに宣言したい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。SMMA事務局吉田です。
このたび事務局ではSMMAの活動紹介リーフレットをリニューアルしました!
すでにSMMA参加館や市内の施設で配布が始まっています。
このリーフレット、SMMAの理念や活動を紹介するだけのものではありません。
もちろんSMMA事務局としてはSMMAの活動を皆さまに広く知ってもらいたいのですが、
今年は「ミュージアムを訪れる人に、リーフレットをどんなふうに使ってもらうか」に注目して制作しました。
こちらが今年度版のリーフレットです。SMMAのキャッチコピーの上を、ピンク色の鳥が飛んでいます。
昨年度までのリーフレット(左)と並べてみるとこんなかんじ。持ち運びやすいサイズになりました。
ではここで、リニューアルしたリーフレットの特徴を3つご紹介します。
外見は昨年度までと変わらずSMMAのキーカラーの黄色と黒ですが、
中身は爽やかなスカイブルーにしてみました。仙台市縄文の森広場の空の写真を使用しています。
リーフレットのポケットには「SMMA参加館情報」が入っています。このペーパー1枚に、SMMAに参加している15館のミュージアムの情報や、来年3月までに開催される各館のおすすめイベントを掲載しています。
SMMA事務局からのおすすめは、12月18日(金)・19日(土)開催のミュージアムユニバース。SMMA参加館がせんだいメディアテークに集まり、様々なイベントを用意して皆さまをお待ちしています。当ウェブサイトでも情報をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。
またリーフレットの右側には、市内外のミュージアムを調べる時に便利な「ミュージアムお役立ちリンク集」と、市内を回る時に便利な「市内のアクセス情報」を載せてみました。SMMAのイベント情報アプリの情報も掲載しています。
そしてこのリーフレット最大の特徴は、チケットホルダーとして使えること。ミュージアムのチケットやチラシを入れて持ち歩くことができます。
例えばミュージアムの展覧会に行ったとき、展覧会のチラシや展示物一覧、チケットの半券などを、このようにひとつにまとめて持ち帰ることができます。(例:仙台文学館)
あるいはミュージアムで見つけた次回の展覧会の割引券、他のミュージアムのリーフレットなどを、こうして持ち帰る使い方もあります。
次のお出かけの計画を立てる際には、リーフレットのお役立ち情報や「SMMA参加館情報」をご活用ください。
ミュージアムはさまざまな発見と出会いに満ちた場所です。どんなテーマのミュージアムにも、人それぞれの楽しみ方があります。
このリーフレット片手に、あなたにとっての「ミュージアム」をみつけてください。
SMMAリーフレットはSMMA参加館のほか、仙台市内の図書館、市内の観光施設等で配布しています。
ちなみにポケットの内側には縄文の森広場ならではの「アレ」が隠れているので、ぜひ確認してみてください。
【お問い合わせ】
SMMA事務局(せんだいメディアテーク内)
TEL:022-713-4483