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時代劇になった伊達騒動
開催期間:2018年03月24日(土) 〜 2018年03月24日(土)

 

街並みや人々の営みを記録したものから、物語として立ち現れる架空の風景にいたるまで、映像に表現されたさまざまな仙台の姿を「地域映像」として紹介します。

仙台藩における最大の政治的事件で、全国的にも知られた御家騒動でもある伊達騒動。江戸時代(万治3年/1660年)、伊達綱宗が三代藩主となってすぐ幕府の命令で隠居させられ、その後約10年にわたって続いた争いは、審問が開かれた大老・酒井忠清の屋敷における刃傷事件で幕を閉じます。その劇的な顛末は浄瑠璃や歌舞伎の題材とされ、多くの実録ものがつくられました(参考:『仙台市史』通史編4[近世2])。

それは現代の文学や映画にも引き継がれ、史実か脚色か、さまざまな物語を生み出してきました。このたび、地域映像資料として所蔵する映画フィルムから、その伊達騒動に題をとった二作品を上映します。

 

■開催日:2018年3月24日(土)

■会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター(仙台市青葉区春日町2-1)

■入場無料/事前申込不要/直接会場へ

 

*上映作品
◆『伊達騒動風雲六十二万石』10:30-12:10(開場10:15)
監督:佐伯清/原作:沙羅双樹『伊達騒動』/1959年/99分/モノクロ/16ミリフィルム上映

『昭和残侠伝』(主演:高倉健/1965年)などの佐伯清監督がプログラムピクチャー以前に手がけた時代劇のひとつで、戦前・戦後と数多くの時代劇で活躍し、晩年には『タンポポ』(監督:伊丹十三/1985年)など現代劇でも演じた大犮柳太朗が、その最盛期に原田甲斐に扮する作品。

◆『青葉城の鬼』14:00-16:20(開場13:45) *上映後にトークあり
監督:三隅研次/原作:山本周五郎『樅の木は残った』/1962年/101分/モノクロ/35ミリフィルム上映

時代小説の名手・山本周五郎の代表作であり、それまで伊達騒動のなかでは悪人とされることが多かった原田甲斐を、自らを犠牲にして藩を救う主人公として描いた『樅の木は残った』(1958年)。それを原作とし、『座頭市』『眠狂四郎』などの三隅研次が監督、原田役には片岡千恵蔵らとともに時代劇のスターであった長谷川一夫。

*上映後、仙台市博物館学芸員の菅原美咲さんに、史実としての伊達騒動についてお話しいただきます。

【お問い合わせ】

せんだいメディアテーク

TEL: 022-713-4483

 

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