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井上ひさし資料特集展VOL.6「ドラマ・ウィズ・ミュージック~井上ひさしの音楽世界」
開催期間:2016年12月03日(土) 〜 2017年04月09日(日)

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放送作家としてラジオやテレビ番組を手がけていた頃から、井上ひさしは唄や音楽を作品にふんだんに取り入れていました。山元護久と共作したNHK放送の人形劇『ひょっこりひょうたん島』では、作曲家・宇野誠一郎の音楽との絶妙な掛け合いが、全国の子どもたちを楽しませました。また、『ムーミン』や『ひみつのアッコちゃん』といったアニメーション主題歌の作詞も手がけました。そして、劇作家としてのデビュー作と言われる『日本人のへそ』は、ミュージカル仕立ての趣向が凝らされた作品となっています。
劇作家として活躍するようになってからの井上は、宇野誠一郎とコンビを組み、台詞と唄が、言葉と音楽が、一つに溶け合って形作られる演劇を作り続けます。しかしそこには、ブロードウェイ・ミュージカルに憧れながらも、日本ではブロードウェイのような作品を作ることはできないという現実との葛藤がありました。その葛藤の中から、井上はやがて、「ドラマ・ウィズ・ミュージック」と呼ぶようになる独自のスタイルを見つけていくことになります。
本展では、井上ひさしの生涯を「音楽」の視点から辿り、幼少時代の音楽体験から自身の音楽劇のスタイルを作りあげていくまでの過程に焦点を当てます。そのなかで、戦前の流行歌を劇中歌として全面的に使用した、『きらめく星座』『花よりダンゴ』といった中期作品の創作資料や、既存の楽曲に新たな詩をつけて劇中歌を作るという手法で書かれた、『夢の裂け目』『太鼓たたいて笛ふいて』『ロマンス』といった後期作品の楽譜資料、さらに音楽に関するエッセイや参考にしていた書籍資料などを紹介します。

 

■会期:
2016年12月3日(土)~2017年4月9日(日)
■観覧料:
一般570円 高校生230円 小中学生110円
※30名以上の団体の場合、割引
■開館時間:
9:00~17:00(ご入場は、16:30まで)
■休館日:
月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、第4木曜日(12月除く)、12月28日から1月4日、
■主催:
仙台文学館
■協力:
井上事務所 こまつ座 遅筆堂文庫

 

【お問い合わせ】
仙台文学館
TEL:022-271-3020

 

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