見験楽学 さまざまな発見や体験を通じ、楽しく学ぶ。仙台・宮城のミュージアム情報サイトです。

SMMA東日本大震災 ミュージアム被災と復旧レポート
仙台・宮城ミュージアムアライアンス事務局
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
(せんだいメディアテーク内)
電話:022-713-4483
ファックス:022-713-4482
電子メール:office@smt.city.sendai.jp
smt
smt
鷲田清一とともに考える 3 纏い、待つ/みなれたものをはじめてみるかのように
2014年12月23日(火・祝)開催

他人と少し違うことの新しさではなく、アヴァンギャルドの新しさでもない、変わらないポエジーをふくんだ新鮮な服は可能だろうか。それが私たちのほんとうに憧れる新しさだ。
堀畑裕之 関口真希子『言葉の服 – 歴史 -』より

 せんだいメディアテーク館長の鷲田清一が、各分野のプロフェッショナルからお話をうかがいながら、いま、メディアテークを通してみえる社会の課題について、みなさんと共有し、考えを深めていく対話の時間。
 現在、せんだいメディアテークが取り組む事業テーマ「対話の可能性」では、人に限らず、土地や文化、歴史など、さまざまに対話の相手方を求め、それらといかに関係を結びなおし、向きあえるか、その可能性を探っています。 
 今回は、服を身に「纏(まと)う」と、成熟するのを「待とう」というふたつの意味が込められたブランド「matohu」を立ち上げ、ファッションの世界で独自のスタイルを提示してこられた、堀畑裕之さんと関口真希子さんをお招きします。お二人が、反復と更新のなかで見いだし、つくりだしてこられた「新しさ」に通底する美意識の在処についてお話をうかがいながら、社会、そして、わたし自身との対話を媒介するメディアとしての服/ファッションについて、対話を重ねていきます。

■日時:
2014(平成26)年12月23日(火・祝)
14:00~16:00
■会場:
せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
■出演:
堀畑裕之・関口真希子(matohu)
鷲田清一(せんだいメディアテーク館長/哲学者)
■席数:
先着160席
■参加料:
無料
■申込:
事前申込は不要です。直接会場へお越しください。

 

◇出演者プロフィール

matohu(まとう)

堀畑裕之と関口真希子がデザインするブランド。「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに2005年より活動開始。5年間10シーズンにわたり「慶長の美」をテーマに、慶長年間の精神を服の造形に活かしたコレクションを発表。現在は「日本の眼」をテーマに、さらに先鋭的な服づくりを展開している。2009年毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞、2011年「matohu 慶長の美」展(スパイラルガーデン、熊本市現代美術館)、2012年「matohu 日本の眼–日常にひそむ美をみつける」展(金沢21世紀美術館)を開催。


写真提供:matohu

 

鷲田清一(わしだ きよかず)

哲学者、大谷大学文学部教授。1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学総長を経て、現職。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。主な著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学 芸賞)、『「聴く」ことの力――臨床哲学試論』(阪急コミュニケーションズ、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)など多数。

 

【お問い合わせ】
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
TEL 022-713-4483
FAX 022-713-4482
office@smt.city.sendai.jp
www.smt.jp

 

LINEで送る
Pocket