震災から3年を迎えるにあたり、地震や災害についての科学的知識を伝え,今後の防災に役立てていただくとともに、震災の記憶を風化させず後世に正しく伝えることを目的とした「るねっ・サイエンス あれから3年・・・」を開催します。
ぜひ、ご来館ください!
■日時:2014(平成26)年3月9日(日) 午前10時~午後3時30分
■場所:スリーエム仙台市科学館 3階 エントランスホール
■対象:どなたでも
■参加料:無料
■申込:不要
【内容】
講演会
「津波堆積物調査とコンピューターシミュレーションから大津波の実態を探る
-東北地方を襲った現在・過去の大津波について-」
■時間:午前11時~12時
■講師:東北大学災害科学国際研究所 助教 菅原大助 氏
「仙台高専生が取り組んだ競技ロボットのデモンストレーション」
2011年全国高専ロボットコンテストで優勝した作品を中心に様々な競技ロボットなどの
実演を行います。
■時間:①午前10時~10時30分 ②午後0時30分~1時 ③午後3時~3時30分
鳥人間コンテスト優勝機復元作業
(ア) 2011、2012年に優勝した学生サークル「東北大学Windnauts(ウィンドノーツ)」による機体復元作業と解説を行います。
■時間:午前10時~午後3時30分
(イ) トークイベント「震災に打ち勝ったものづくりへの思い」
■時間:午後1時30分~2時30分
ワークショップ「地震について学ぼう」
地震による地層の変化、津波、液状化の仕組みについて,実験を通して学びます。
■時間:①午前10時35分~10時55分 ②午後0時5分~0時25分 ③午後1時5分~1時25分 ④午後2時35分~2時55分
パネル展「蒲生干潟の今・昔」
津波の被害にあった蒲生干潟の生物や地形についての現状を紹介します。
■時間:午前10時~午後3時30分
【お問い合わせ】 スリーエム仙台市科学館 TEL:022-276-2201