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秋季展「旅する絵画〜画家は旅の達人!〜」
開催期間:2016年09月14日(水) 〜 2016年10月23日(日)

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江戸時代以降、全国には幹線道路として五街道(東海道・中山道・奥州道中・甲州道中・日光道中)が整備され、全国を巡る旅が可能になりました。人々は関所を通過する制約はあったものの、「○○講」「○○詣」という形での信仰を名目とした旅行が認められました。また、通行手形が必要ではない、近場の名所への旅行も盛んになり、旅への人気は大いに高まったようです。
その旅へのあこがれを掻き立てたのが、画家達が描く名所絵・風景画や道中記でした。古くから画家たちは美しい場所を求めて全国各地や故郷を歩き、スケッチし、作品を後世に遺しました。それら風景や名所を描いた絵を東洋美術では、山水画・名所絵と呼んでいます。一方、東洋美術には、実際に見た風景ではなく、心象風景ともいうべき胸中の風景を描く絵画もあります。
それぞれの時代の画家の目にはどんな風景が広がっていたのでしょうか。雅びな京への憧れ、富士山への畏敬の念、塩竈や松島といった郷土への思い、それらを画家はどのように表現したのでしょうか。時代を超えた各地の風景の絵を見ることで、その作品の中に身を置き、美術館で時代と空間を越えた旅をしませんか。今回は「地図と名所」「西征」「富士山」「郷土」「風景を詠む」をキーワードに江戸時代から昭和初期の絵画や俳句・和歌、旅の道具・各地の茶碗など、合わせて55点をご紹介します。

 

■会期:
2016年9月14日(水)〜11月23日(水・祝)
※10月26日(水)より一部展示替え
■開館時間:
9:00〜16:30
■休館日:
毎月曜日(但し、9月19日、10月10日は開館)、第一日曜日、休日の翌日(9月20日、9月23日、10月11日、11月4日)
■入館料:
一般400円、学生・70歳以上300円(高校生以下・障がい者の方は無料)

 

【関連イベント】

◎ギャラリートークはスイーツの日
9月24日(土)14:00〜15:30
申込制(電話または美術館受付まで)、要入館券、参加費 300円
学芸員が展示解説をしたあとは、真空管ラジオを聴きながら美味しいお菓子でお茶タイム♪

◎ミュージアム講話
「旅の画家の歩き方~教室では教えない旅と作品の裏側~」
水彩画家 古山拓 氏(仙台市在住)
10月15日(土)14:00~15:30 4階大会議室
申込不要、要入館券

◎ギャラリートーク
10月28日(金)・11月3日(木・祝) 14:00~15:00
学芸員が楽しく・わかりやすく展覧会の見どころをご案内!

◎<東北文化の日>関連イベント
「ふるーい本に触れてみよう!~旅と本~」
10月29日(土)・30日(日)10:00~16:00 1階情報コーナー
無料、申込不要
今回で3回目!活版印刷の凹凸とした本で読書タイム。

 

【同時開催】
仙台在住の水彩画家 古山 拓「子規と歩いた宮城」水彩原画展
観覧無料/1階情報コーナー

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いままで旅を重ねて来て思うのは、旅のすべては未来への道標(みちしるべ)なのだということです。
一人の絵描きの目を通してみた「子規の旅」をお楽しみください。(古山 拓)

 

【お問い合わせ】
社会福祉法人共生福祉会福島美術館
TEL:022-266-1535

 

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