日本の弥生時代や東南アジアでは、農耕文化に伴う祭器として独特の青銅の造形物が発達しました。
今回の展示では、弥生時代を代表する造形物である銅鐸、東南アジア特有の銅鼓など、普段目にする機会の少ない青銅器の美をご紹介します。併せて、仙台市内から出土した古墳時代の銅鏡などの青銅器も展示します。
青銅器ならではの造形美の世界をご堪能ください。
■会期:2013(平成25)年1月5日(土)~1月20日(日)
■開館時間:午前9時~午後4時45分(入館は4時15分まで)
■会場:地底の森ミュージアム 企画展示室
■会期中の休館日:1月7 日(月)・15日(火)
■入館料:大人400円(320円)/高校生200円(160円)/小・中学生100円(80円)
※()は、30名以上の団体料金。
※仙台市内の小・中学生は「どこでもパスポート」の提示で無料になります。
※仙台市縄文の森広場との共通券もあります。詳細はこちらをご覧ください。
▲銅鐸(日本) ▲銅鼓[モコ](インドネシア・アロール島) ▲銅鏡(仙台市裏町古墳)
【お問い合わせ】地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館) 電話:022-246-9153