仙台文学館の常設展示室では、支倉常長を描いた評伝や小説、漫画やオペラ台本など、様々な書籍を紹介しています。
遠藤周作や長部日出男といった作家は、支倉をどのような主人公として描いているか。また、伊坂幸太郎の小説に登場する架空の島で、支倉はどのような歴史的人物として設定されているか――多くの謎を秘めて今なお人々の心を捉える支倉常長。フィクションから研究書まで、当館で紹介している様々な書籍を通じて、その人物像を想像してみてください。
期間中、館内の喫茶では、常長にちなんだ創作メニューも提供しています。
■会期: 2013(平成25)年4月21日(日)~12月27日(金)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■会場: 仙台文学館 常設展示室
■観覧料: 一般 400円
高校生 200円
小・中学生 100円
(30名以上の団体各2割引)
■休館日: 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、第4木曜日
【お問合わせ】 仙台文学館 TEL:022-271-3020