仙台市縄文の森広場では、ミニ企画展で四季に合わせて共通のテーマのもとに、名取川沿いの縄文文化における食べ物を違った切り口からご紹介しています。
【イノシシ形土製品】
今回の夏の企画展では、たくさんの土偶が出土したことで有名な大野田遺跡と近くの山口遺跡を取り上げています。自然のなかで暮らしていた縄文人は、その土地で取れるさまざまな自然の幸を食べていました。季節に応じて自然から食料を得る縄文人の巧みな技と食生活を、魚取りの道具や木の実などを磨りつぶす道具や土器などからご紹介しています。
身近な遺跡からわかる縄文の文化を覗きに、ぜひ足をお運びくださいませ。
【飾られた浅鉢の突起】
【注ぎ口のある壺】
◆開催期間:2010(平成22)年7月16日(金)~9月23日(木・祝)
◆開館時間:9:00~16:45(入館は16:15まで)
◆休 館 日:月曜日(休日にあたる日は除く)・休日の翌日(休日または土・日に当たる日を除く)
毎月第4木曜日(休日および12月を除く)・年末年始(12月28日~1月4日)
◆入 館 料:一般200(160)円 高校生150(120)円 小・中学生100(80)円
※( )内は3名以上の団体料金
※「どこでもパスポート」対象施設です。
※このほかに地底の森ミュージアムとの共通券がございます。詳細は
縄文の森広場の共通入場券の紹介サイトをご覧ください。
◆会場:仙台市縄文の森広場 展示室企画展コーナー
▲展示の詳細は、縄文の森広場のホームページに「夏の企画展みどころ」【PDFファイル】がございますので、そちらをダウンロードしてご覧いただけます。
【問い合せ】 仙台市縄文の森広場 022-307-5665