見験楽学 さまざまな発見や体験を通じ、楽しく学ぶ。仙台・宮城のミュージアム情報サイトです。

SMMA東日本大震災 ミュージアム被災と復旧レポート
仙台・宮城ミュージアムアライアンス事務局
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
(せんだいメディアテーク内)
電話:022-713-4483
ファックス:022-713-4482
電子メール:office@smt.city.sendai.jp
underground
underground
企画展「森の一年―地底の森ミュージアム2012」
開催期間:2013年01月25日(金) 〜 2013年03月17日(日)
レポートを読む

さまざまな時代で、私たちは森を訪れ、森に囲まれながら暮らしてきました。
地底の森ミュージアムのなかにある「氷河期の森」も、そんな太古の森を再現しています。さあ、この小さな森の一年を、そっとのぞいてみませんか。


▲氷河期の森

■期間:2013(平成25)年1月25日(金)~3月17日(日)
■開館時間:午前9時~午後4時45分(入館は4時15分まで)
■会場:地底の森ミュージアム 企画展示室 他
■会期中の休館日: 1月28日(月)
          2月4日(月)、12日(火)、18日(月)、25(月)、28日(木)
          3月4日(月)、11日(月)
■入館料:大人400円(320円)/高校生200円(160円)/小・中学生100円(80円)
      ※()は、30名以上の団体料金。
      ※仙台市内の小・中学生は「どこでもパスポート」の提示で無料になります。
      ※仙台市縄文の森広場との共通券もあります。詳細はこちらをご覧ください。

◆その他、各種イベントもあります。詳しくは下記のチラシをご覧ください。


▲企画展「森の一年」チラシ

  
▲木の実の人形、石器(見本)               ▲植物のしおり、糸玉、編布のしおり(見本)

  
▲稲わらリース(見本)              ▲石器づくりの様子


▲動物のしおり(見本)

【お問い合わせ】 地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)
          〒982-0012 仙台市太白区長町南四丁目3-1
          電話:022-246-9153  FAX:022-246-9158
          Eメール:t-forest@coral.ocn.ne.jp

      

LINEで送る
Pocket

レポート
つながること、ひろがること――森のおはなし会

◆ふたたび、森を

▲2012(平成24)年4月の「氷河期の森」

 さまざまな時代で、私たちは森に囲まれ、森を訪れながら暮らしてきました。
 地底の森ミュージアムにも、ふたつの“森”があります。
 ひとつは、地下の展示室に眠る2万年前の“森”の跡です。この森には針葉樹が生え、
水辺が広がり、シカなどの動物も訪れていたことが発掘調査からわかっています。
 そしてもうひとつの“森”が、敷地内に広がる「氷河期の森」です。2万年前に、この富
沢にひろがっていた森を再現しており、地底の森ミュージアムの野外展示でもあります。
 「氷河期の森」がつくられたのは、今から17年前の1996(平成8)年のこと。地底の
森ミュージアムの開館に先立ってつくられました。森は多くの人の手によって守られ
ながら、少しずつ成長を続け、だんだんと豊かになっていきました。
 今回の企画展「森の一年-地底の森ミュージアム2012-」では、この小さな森が見
せる表情を、写真などで紹介しています(2013(平成25)年3月17日(日)まで)。

▲開館して約1年後の「氷河期の森」(1997(平成9)年)

                                                                                                                                                                                        

◆森でつながる、森がつながる

 今回の企画展では、「氷河期の森」だけではなく、よりひろく“森”に親しんでもらいた
いという思いから、さまざまな体験コーナーやイベントを実施しています。
 そのひとつが今回ご紹介する「森のおはなし会」です。富沢遺跡を紹介する絵本『跡』
のほか、“森”をキーワードにした絵本を読み聞かせします。絵本を読むのは、地底の森
ミュージアムのスタッフやボランティアのみなさんです。
 冬の暖かな陽ざしが差し込む展望ラウンジに、穏やかな声が響きます。詩のような絵本
もあり、どきどきわくわくするようなものがたりもあり、クイズが飛び出す場面もありました。
 ほおづえをついたり、小さな兄弟をだっこしながら…などなど、参加されたみなさんが、
思い思いにリラックスしたようすで、本を読む声に耳をかたむけていた姿が印象的でした。

 現代の私たちは、さまざまな情報を瞬時に得たり、伝えることができます。ですがときに
は、この「氷河期の森」に流れるゆったりとした時間のなかで、人の声が伝えるものがたり
に、耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。

                                        

▲ものがたりに引き込まれて

▲だっこしたり、身を乗り出しながらおはなしを聴きます

                                                               

地底の森ミュージアム 吉田 葉子

***************************
【森のおはなし会】
 ◆日時:2013(平成25)年2月10日(日)、11日(月・振休)、24日(日)
      ※2月17日は実施しません。ご注意ください。
      14:00~15:00
 ◆会場:地底の森ミュージアム 1階展望ラウンジ
 ※申込不要、直接会場までお越しください(入館料が必要です)。

 ※今回読み聞かせをしている絵本は、仙台市太白図書館からお借りしたものです。
  企画展期間中は「森のとしょかん」として1階展望ラウンジに設置してあり、自由に読むことができます。

 ※詳しくは地底の森ミュージアムのホームページをご覧ください。

LINEで送る
Pocket