手織りコースター
「ペルー」という国のある場所で、織物がさかんに行われ始めたのは、今から2000年くらい前からです。
シカン文化が発展したのは、それからさらに1000年くらい後のことでした。シカンの遺跡からも、タペストリーやミイラを包んだ布などいくつかの織物が発見されています。
現在仙台市博物館で開催中の特別展「黄金の都シカン」の展示資料「ミイラ包みの多彩式飾り帯」や、ペルーの国旗からイメージしたデザインのコースターを、あなたも織ってみませんか。
◆日 時:2010年7月2日(金)~8月22日(日)
◆開館時間:9:00~16:45(入館は16:15まで)
◆休 館 日:毎週月曜日
◆会 場:仙台市博物館内・プレイミュージアム
◆参加自由、材料費無料
※ 織機は数に限りがありますので、混雑の際はお待ちいただく場合があります。
※ プレイミュージアムのご利用には入場券(常設展観覧券)が必要です。
入場料について、詳しくは仙台市博物館のホームページをご覧ください。
※材料や用具は用意してありますので、お気軽にご参加ください。
織り機
①右から、上下のたて糸の間に糸を通します
②糸を通して織っていきます
③織り終わったら、たて糸を適当な長さに切ります
【お問い合わせ】仙台市博物館 電話(022)225-3074