石川啄木のうたは、没後100年を経ても古びることなく、現代に生きる私たちの心に響いてきます。
〈もし啄木の短歌にメロディーがついたなら、いったいどんな歌になるのだろう…〉
新井満さんは、啄木の短歌を眺めるうちに、メロディーをつけることを思いつき、構想から35年の歳月を経て、全5曲からなる“啄木・組曲”を完成されました。
今回のライブ文学館では、新井さんのお話と朗読と歌唱、また新井さんと親交のある元石川啄木記念館学芸員の山本玲子さんとの対談の二部構成で、啄木の魅力に迫ります。啄木の短歌が、心にしみとおっていくような新井さんの朗読と歌唱をぜひ味わってください。
[第1部]
講演と朗読と歌唱の午後「もし啄木の短歌にメロディーをつけたなら」
-新井満さん-(作家・作詩作曲家)
[第2部]
対談「わが友 啄木」
-山本玲子さん(啄木ソムリエ) VS 新井満さん-
■日時:
2014(平成26)年7月13日(日) 開場:午後1時 開演:午後1時30分
■出演:
新井満氏 (作家、作詩作曲家)
山本玲子氏 (啄木ソムリエ)
■会場:
仙台市宮城野区文化センター パトナシアター (宮城県仙台市宮城野区五輪2-12-70 (仙石線陸前原ノ町駅すぐ)℡022-257-1213)
■入場料:
全席指定 2,700円
※チケット好評発売中
※仙台文学館・市民文化事業団友の会会員は前売り券のみ2,500円
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
■プレイガイド:藤崎、仙台三越、仙台文学館、仙台市市民文化事業団(日立システムズホール仙台〈青年文化センター〉1階事務室内)、イズミティ21
▲チラシ
【お問合わせ】 仙台文学館 TEL:022-271-3020