▲スルメの形に似ているから、“するめてんばた”。
「てんばた(天旗)」とは、宮城県の方言で「凧(たこ)」という意味です。形がスルメに似ていることから、「するめてんばた」という名前が付いています。江戸時代中頃からある古い凧で、宮城県独特の伝統的な凧です。骨が十字に設けられた菱型で、紙と竹骨が2本そして糸とノリがあれば子どもでも簡単に作れ、誰にでも上手に揚げることのできるかたちをしています。
仙台市博物館のプレイミュージアムでは、この宮城県の伝統的な「するめてんばた」のミニ版を作るイベントを開催しています。絵を自由に描いてオリジナルの「するめてんばた」を冬の空に飛ばしてみませんか?
◆期 間:2011(平成23)年1月5日(水)~1月26日(水)
◆時 間:9:00~ 16:45 (入場は16:15まで)
◆場 所:仙台市博物館2階 プレイミュージアム
◆休館日:毎週月曜日
※ プレイミュージアムのご利用には入場券(常設展観覧券)が必要です。
◆常設展観覧料:一般・大学生400円
高校生 200円
小・中学生 100円
※30名以上の団体は各2割引。
このほか、各種割引があります。詳しくは 仙台市博物館のホームページをご覧ください。
☆材料費等無料。用具も準備していますので、お気軽にご参加ください。
【問い合わせ】 仙台市博物館 電話 022-225-3074