4月26日(土) 、アースデイ「地球のことを考える日」にちなんで講演会を開催します。
今年は「地球温暖化の現状 IPCC第5次評価報告書より」というタイトルのもと、東北大学大学院理学研究科 花輪公雄教授(専門:海洋物理学)に、温暖化に対する分析の内容や、今後の温暖化の推移の予測について解説していただきます。
参加は無料で、事前申込も不要の講演会となっております。ぜひご参加ください!
※高校生以上対象となります。詳細は下記をご覧ください。
■開催日:
2014(平成26)年4月26日(土)
■開催時間:
午後2時~3時30分
■会 場:
仙台市天文台 加藤・小坂ホール
■料 金:
無料
■内 容:
国連の一機関であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は5~6年おきに地球温暖化に対する評価報告書を公表してきました。その最新の第5次評価報告書が、昨年9月27日に公表されました。その中でIPCCは「人間活動が20世紀半ば以降に観測された温暖化の主要な要因であった可能性が極めて高い」と表現しています。2007年に公表された第4次評価報告書よりもさらに踏み込んだ表現です。講演では、温暖化に対する分析の内容や、今後の温暖化の推移の予測について解説します。
■講 師:
東北大学大学院理学研究科 教授 花輪公雄氏 (専門:海洋物理学)
■対 象:
高校生以上
▲チラシ
【お問合わせ】 仙台市天文台 TEL:022-391-1300