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コラム
シリーズ人Vol.3 菊地公一館長(東北福祉大学・鉄道交流ステーション)

SMMA参加館の学芸員をはじめ現場スタッフによるとっておきの情報や、地域のミュージアムならではの旬な情報をお伝えする「旬の見験楽学便」。
そのなかのSMMA参加館にゆかりのある人物にせまる特集「シリーズ人」から、第3回は、東北福祉大学・鉄道交流ステーション 菊地公一館長についてご紹介します。

 

菊地公一(1941〜)

昭和16(1941)年仙台市生まれ。昭和39(1964)年東北大理学部卒業、昭和44(1969)年東北大大学院理学研究科博士課程修了、東北大理学部助手・助教授を経て平成6(1994)年に北里大学教授に。北里大学名誉教授、東北福祉大学特任教授。2013年に開館した鉄道模型館館長に就任し、現在。

 

リタイヤしてからのめりこんだ魅惑の鉄道模型の世界

2006年に退職し、何か新しい趣味を···とたどり着いたのが幼少から目にしていた鉄道模型の世界。”こう走らせたらおもしろいだろうな”と考えて作っていくことに魅力を感じ、あっという間に自宅の8畳の客間をレイアウトで一杯にしてしまいました。その後、2007年に開館した東北福祉大学・鉄道交流ステーション展示室のNゲージ(レール間隔9mm、縮尺1/150)模型の改造やメンテナンスに携わるように。


▲電気方式の異なるヨーロッパ車両(交流式)と日本車両(直流式)が並んで走行


▲25回の折り返しがあるスイッチバック式登山線

 

子どもたちを笑顔に 先輩の遺志を受け継いで

菊地さんが館長をつとめる鉄道模型館の誕生は、大学の先輩である松本歯科大学教授・故盛田正治理学博士が収集していたドイツ・メルクリン社の鉄道模型の寄贈がきっかけ。盛田博士が夢見ていた子どもたちと一緒に楽しめる模型館づくりを受け継ぎ、菊地館長が設計し、ボランティアの方の協力を得て制作したのが現在の鉄道模型館です。地上線・高架線のみならず3種類(ループ式・スイッチバック式・アプト式)の登山線など、作り続けたレールは総延長350mに。「まだまだ試したいことがいっぱい」、と尽きることのない探求心が世界に一つしかない場所を生み出しています。


▲盛田正治理学博士

 

東北福祉大学・鉄道交流ステーション、鉄道模型館(TFUスカイトレイン)

住所:仙台市青葉区国見1-19-1 ステーションキャンパス館3階
電話番号:022-728-6612
営業時間:10:00-16:00(鉄道模型館は11:00〜16:00)※模型館は企画展開催週の土曜のみ開館
休館日:日・月曜、祝日、大学の定める休業日。ただし、模型館は6〜7月はメンテナンスのため休館。
入館料:無料

 

※このコラムは2017年11月発行の「旬の見験楽学便」に掲載されたものです。

※東北福祉大学・鉄道交流ステーションの情報はこちら

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