小企画展「宮城の画家 大沼かねよ・二宮不二麿・加藤正衛」

大沼かねよ《シューズ・クリーニング・ショップ》1933年
宮城県美術館の小企画展として、今回は宮城県生まれの三人の洋画家を取り上げます。
大沼かねよ(1905~1939)は戦前の帝展(帝国美術展覧会)で社会派の画家として注目されましたが35歳の若さで亡くなりました。二宮不二麿(1905~1986)は仙台第二高等学校、石巻女子高等学校などで美術科の講師を務める一方、仙台美術研究所を設け絵画指導に取り組みました。そして加藤正衛(1901~1973)は東北帝国大学医学部解剖学教室に「画工」として勤務しながら、抽象絵画を追求しました。
宮城県美術館は震災後初の小企画展を開催するに当たり、画家として報われることの少なく、一時は忘れ去られ、各地に美術館が作られるようになってから改めて見直されるようになった画家、宮城県にとって記憶すべき画家として三人を紹介します。

二宮不二麿 《風景》 1968‐70年
■会 期: 2011(平成23)年7月5日(土)~12月18日(日)
■開館時間: 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
■会 場: 宮城県美術館 本館展示室2
■休 館 日: 毎週月曜日(ただし祝日および8月8日は開館、翌日休館)
■入 館 料: 常設展チケットでご覧いただけます。
一般 300円(240円)
大学生 150円(120円)
小中高生 無料
※( )は20名以上の団体料金。
学芸員による展示解説をおこないます。

加藤正衛 《失われてゆく青空》 1964年
申し込み不要。常設展の観覧券が必要です(高校生以下は無料)。
■日時:2011(平成23)年7月24日 (日)、9月25日 (日)、11月27日(日)、12月18日(日)
各回13:00~ 本館展示室2入口へお集まりください
【お問合わせ】 宮城県美術館 TEL:022-221-2111

